2016年11月24日木曜日

MTRL KYOTO Fabric Creator in Residence Autumn/Winter 2016

MTRL KYOTO Fabric Creator in Residence Autumn/Winter 2016
テーマ:インターフェースとしてのテキスタイル


11/14(月)から18(金)まで、MTRL KYOTOで行った5日間のレジデンスプログラムが終了しました。
その動機~過程~まとめをレポートいたします。

今年の8月に初めてMTRL KYOTOを訪れた際に、
建物自体のかっこよさ、制作を行うための機材の豊富さ、また素材のバリエーション、
常に人が出入りする風通しの良さに魅力を感じ、
こんなところで滞在制作してみたい。と思ったのが最初のきっかけでした。
それから3ヶ月も満たないうちに、お声がけいただいて、
今回、実現する運びとなりました。


~プログラムがスタートするまで~
5日間滞在制作をするのだから、なにか作品を作り上げなければいけない。と思い、
いつもは、コンセプトやイメージをある程度固めてから制作へ移行するので、
今回のそれらをずっと考えていましたが、
出発前のMTRL KYOTO 木下さんとのやりとりのなかで、
どうやら、現場に行って、そこで受けたインスピレーションで制作するのがよさそうだ、ということに気付き、ほぼノープランで、
手持ちの糸、針、刺繍する為の道具を思いつくばかりのもの全てを持って、
MTRL KYOTOへ向かいました。

京都で受けたインスピレーション、、じゃあまずは京都を歩いてみようと思い、
わたし自身、山を題材とした作品を多く作っていることもあり、
初日京都に到着したその足で比叡山へ登ろう、と計画していたところ、
到着した瞬間に雨が降り、出鼻をくじかれましたが、
これはあまりいろいろ計画せずに、流れにまかせた方がよさそうだ、と感じ、

そのままの足でMTRLへ向かいました。


~初日~中盤~
ほぼノープランでMTRLへ到着し、機材や素材についての説明を受けながら、
初めて触れるそれらに未知の可能性を感じつつも、
何ができるのか具体的には思いつかず、
ただ何か新しいものが生まれそうな予感にぞくぞくとしていました。
その中でも一番興味をひいた、熱を加えることで形状記憶することができる、
ユニチカ株式会社が開発した「メルセット」という
新繊維素材を使ってみたい、ということと、
3Dプリンタで何かを作ってみたい、ということがなんとなく決まって行き、
3Dプリンタでまず自分の胸像を作ることにいたしました。





3Dプリンタで成型したものには針と糸を通すことはできない、
さてどうしようか、と思ったときに「メルセット」の登場です。
自分の胸像に、メルセットをあてがい、アイロンやはんだごてで熱を加えながら、
凹凸をなぞり、自分の抜け殻のようなものを作ることに成功。
凹凸の具合、形はそっくりそのままではありませんでしたが、
ここへ刺繍をくわえてデフォルメされていくということがわかっていたので、
ある程度の形をとらえればOKということにしました。






~中盤~制作物~
普段、刺繍の支持体として扱う布は、針の滑りがよくて縫いやすいもの、丈夫なもの、
などを基準に選んでいるので、
今回はまったく初めて扱う繊維、それも、熱をくわえすぎると固くなり
目がつぶれて針が通らない。
熱のくわえ方が弱いと形がきれいに作れない、というところで四苦八苦し、
また立体の状態で縫っていくというのは、平面で縫うのと糸の色や
縫ったときの糸方向の見え方が異なり、
どう縫ってもしっくりくるようにならず、四苦八苦、何度かやり直しながら、
2日目の夜に、ようやく方向性が固まり、見えてきました。




京都で滞在制作しているのに、インスピレーションを受けるような
京都らしいところにはまだどこへも行っていないな、、
と思いつつも、魅力的な機材とマテリアルが揃っているこの場所こそが、
インスピレーションの宝庫で、
ここへ滞在制作することが全ての目的を達成するんだという風に、
とてもコンパクトに考えがまとまりました。




3日目はこれを縫い進め、髪の毛には金銀糸を贅沢に使用し、ほぼ完成形へ。
できあがった3D刺繍によって作られた自分は、
まさにここへ滞在制作している自分そのものです。

一日中、自分の胸像と向かい合いながら、
自分を刺繍で作っているという自己と対峙した時間でした。













また、針で糸を通せれば、支持体は布でなくてもよい、と思っているので、
透明のアクリル板をレーザーカッターで三角に切り出したものに、
小さな丸をランダムに無数に配置し、穴をあけ、そこへ自由に糸を通していき、
山の作品を制作しました。
わたしは無意識につくられる刺繍の裏側が好きで、表も裏もない、と思っているので、
透明なアクリル板に刺繍する行為は、表も裏もどちらも同時に見せることができる魅力的なものに感じました。







また、山の形を形状記憶させて3D刺繍をほどこしてみたい、と思い、
まず紙粘土で凹凸のある山をつくり、3Dスキャン~3Dプリンタで出力し、
メルセットで形をとってから縫っていくということも試してみました。



 




その他、「ここへ来た印を残すかのように、この場所をHUCKして行ってほしい」
とのオーダーがあったので、
これも刺繍できそうだなと思っていた鉄で出来たパンチングボードを取り外して頂いて、
まるで寄生したかのような形で、刺繍を残していきました。





~まとめ~
初めて手にするものは、何が出来るか分からないという不安と、
何か分からないものが出来そうという期待の両方を持っていて、
また、今までのやり方ではうまくいかないという部分で苦しみましたが、
既成概念を一度壊し、そのものと向き合っていける、
まったく新しい考え方が出来る、というあらゆる方面からの感情の入り乱れがあり、
とてもエキサイティングな制作でした。
そして、まさにそれを体験できるための機材とマテリアルと
環境の揃っているこの空間にどっぷりとはまりました。
また制作環境としては、常に人が行き来し、
ミーティングやディベートを行っている場所なので、
わたしは敢えてふすまを閉めず、オープンにして空間を共有しながら制作していました。
普段はひとりで籠って制作しているので、人がいる空間で、
時々覗かれながら制作するというのはどんな気持ちなんだろう、と思いましたが、
制作に没頭するとまわりはまったく気にならなくなるし、
人がいることで気持ちが引き締まることもあり
また知り合いのアーティストやデザイナーが訪れてくれたことでリフレッシュでき
リラックスと緊張のバランスがちょうどよく交わっていました。
また今回出会った「メルセット」には、そこはかとない可能性を感じ、
それを使用することで「3D刺繍」という新しいジャンルを見いだし、
刺繍によりいっそうの息吹を吹き込むことができることに気付きました。
これを機会に、大きな作品、また別の形状のもの、
いろんなものを試してみたいと思います。



 


今回はこのような機会を与えていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
MTRL KYOTOのクルーは、皆、とても心地よい人たちで、
基本的に「ダメ・できない」と言わない、
むずかしいことも好意的に一緒に考えてくれる、
それがこの場所の持つ可能性をさらに広げているんだと感じました。

今回制作したものは、MTRL KYOTOにて展示していただけることになりましたので、
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
1Fのカフェでは、コーヒーもとても美味しくいれてくださいます。
どうもありがとうございました。

2016.11.24 二宮佐和子




『Living with Art』


インテリアとアートを提案するグループショーに参加します。
インテリアコーディネートはgraf、参加作家のセレクトもユニークでとても楽しみです。
お近くにお越しの際はぜひお立寄りください◎






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『Living with Art』

2016/11/30 wed. – 12/13 tue.

10:00~21:00(最終日〜18:00)
主催・会場:DMO ARTS

出展作家:朝日聡子、岡村優太、植田志保、Shigeki Hattori、
danny、二宮佐和子、山西杏奈
インテリアコーディネート:graf

日々の暮らしは家にある。

それぞれの生活空間にスタイリッシュな家具を選んで、普段の生活をより快適にする。

そこにお気に入りのアートを飾ってみる。

新しく、そしてこれからも長く付き合っていくことができるアートが、

あなたの生活をより豊かに、より刺激的にしてくれる。

DMOARTSが提案するインテリアとアートのかたち。

きっとあなたも、真似したくなる。


DMO ARTS
〒530-8558 大阪市北区梅田3-1-3 
LUCUA 1100 B1F 

TEL 06-6450-8187
(JR大阪駅北側 ノースゲートビルディングにあるファッションビル「LUCUA」B1F)
http://www.dmoarts.com/exhibition/2016/11/6032/

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2016年11月15日火曜日

UNKNOWN ASIA EXTRA 「ASIAN ART EXCHANGE」

UNKNOWN ASIA EXTRA 「ASIAN ART EXCHANGE」に参加します!




UNKNOWN ASIA EXTRA 「ASIAN ART EXCHANGE」開催
今年10月にハービスホールで開催されたアートフェア「UNKNOWN ASIA」の盛況を受け
出展作家の中からセレクトされた11アーティストの作品がダイビル本館、中之島ダイビル、
堂島クロスウォークに再登場する展覧会「ASIAN ART EXCHANGE」が開催されます。
台湾、タイ、インドネシア、日本から国際色豊かなアーティストの作品がクリスマスの
中之島、堂島を彩ります。

<内容>
UNKNOWN ASIA EXTRA 「ASIAN ART EXCHANGE」
期間:2016年11月21日(月)〜12月28日(水)
会場:中之島ダイビル、ダイビル本館、堂島クロスウォーク

<会場情報>
中之島ダイビル、ダイビル本館 
開催時間 7:30〜23:30 
京阪中之島線「渡辺橋駅」直結
地下鉄四ツ橋線「肥後橋駅」徒歩6分
http://daibiru-tsushin.com/ <http://daibiru-tsushin.com/>

堂島クロスウォーク
開催時間 7:30〜23:30 
京阪中之島線「中之島駅」徒歩3分
JR東西線「新福島駅」徒歩3分
阪神本線「福島駅」徒歩3分
http://www.dojimacross.com/

<参加アーティスト>
■Nuttapong Daovichitr(タイ)
1991年生まれ。Silpakorn Universityヴィジュアルコミュニケーションデザイン卒業後、タイを代表するデザインチーム、PRACTICAL Design Studioに所属。日常のちょっとした出来事や、それに関わる人の感情の動きなどを巧みに表現するイラストレーションが特徴でタイ本国を中心に多数のクライアントワークを手がける。UNKNOWN ASIA 2016 ダイビル賞。
http://www.visiontrack.jp/nut/ <http://www.visiontrack.jp/nut/>

■Onanong Kaewsomboon (タイ)
8年間のグラフィックデザイナー経験の後、2015年からアートの世界へ。Bangkok Art & Culture CentreやLIXILのショールームなどで個展を開催。UNKNOWN ASIAのために描かれたシリーズは、着物を着て南国の花を結う、エスニックな雰囲気漂うタイの女子。日本への憧れが瞳に映り、独特の色彩も印象深い。
http://www.onanongcollection.com <http://www.onanongcollection.com/> 

■Ardneks (インドネシア)
1989年生まれ、ジャカルタ在住。Ardneksはイラストレーター Kendra Ahimsaのユニット名。はっぴいえんどやゆらゆら帝国を溺愛する彼が描くサイケなイラストレーションは、日本のポップカルチャーの影響を強く受けているが、どう描いてもアジアのテイストが醸し出されるところが独特だ。UNKNOWN ASIA 2016グランプリ受賞。堂島クロスウォークに、この展覧会のために描かれた大型作品を公開。
http://www.ardneks.com <http://www.ardneks.com/> 

■ABWU(台湾)
1993年生まれ。台北育ち。アパレルブランドで、生地作成、グラフィックデザインを手がける。彼女がこれまで経験してきた嬉しい出来事、苦労や葛藤までも取り込んだイラストレーションは、自分の好きな人やお洋服がいっぱい。ポップで観る人を楽しくさせる作品たちだ。
http://wupeggy3050.wix.com/abwu <http://wupeggy3050.wix.com/abwu> 

■Wei-Hua Linl(台湾)
1989年台湾生まれ。2年間のグラフィックデザイナー経験の後、大学でアートとデザインを専攻。
中国の伝統文化を学んだ上で制作される刺繍作品は彼女の心象風景を表現しており、抽象性も高く、
観る人に様々な物語を想像させる。2016年台湾で初個展を開催。
http://shu-lin.format.com 

■manamu (日本)
1989年生まれ。大阪在住。明るい性格で誰とでも仲良く!をモットーに活動中!メルヘンでファンタジーなモチーフが特徴的な造形作品を制作。赤いキノコやかわいらしいお家、お城モチーフのオブジェなどをアイコンにアクセサリーやオブジェを百貨店などで販売。他ジャンルのクリエイターとコラボレーションし映像アニメーションを制作展示も。
http://manamu0511.wix.com/manamu <http://manamu0511.wix.com/manamu>

■Rina Iwai (日本)
神奈川県出身。女子美術短期大学情報デザイン科卒業。2008年、渡米後フリーのイラストレーターとして活動開始。2014年、拠点を日本に移す。割り箸で描くイラストレーションで、雑誌、書籍、広告、ディスプレイ、雑貨、W e b 、カタログ、パッケージ、似顔絵を描くイベント等、幅広く活動中。
https://www.instagram.com/rina_iwai/ 

■大野まみ (日本)
1962年東京生まれ。PCゲームのグラフィックデザイナーを経て2003年セツモードセミナー入学。卒業後イラストレーターとして、雑誌、書籍などの仕事をする傍ら、ハンドペインティング作品を制作。 ファッション雑誌の上から大胆に色を重ねた作品は、元の写真の影響は遠くなり、色とモードが再構成されたスタイリッシュな抽象へと変貌している。
http://www.oonomami.com/ 

■新田さやか(日本)
1990年大阪生まれ。2012年写真家として活動開始。自分の表現したい世界を背伸びせず撮り切る気鋭のヤングフォトグラファー。2014年 御苗場関西vol.15にて、digmeout賞・テラウチマサト賞 受賞。2015年 ガールズバンド「絶景クジラ」とのコラボレーションによる個展「ZEKKEI」をdigmeout Art&dinerにて開催。
www.nittasayaka.com/ <http://www.nittasayaka.com/>

■Maico Kodaira(日本)
出版社、ジュエリーブランドのデザイナーを経て2015年SOLOに。チマチマとした手の跡を感じさせる作品やデザインが魅力。日々の暮らしに潜む、小さな驚きや喜び、それらを丁寧に採集し、ビニールのポチ袋に入れてコレクションされた展示は、同じ感覚を持った人たちに静かに囁きかける。
http://www.maicokodaira.com

■二宮佐和子(日本)
1980年大分生まれ。バンタンデザイン研究所 グラフィックデザイン科卒業。2013年より始めた刺繍作品は、絵画、ファッション、インスタレーション、平面、立体、空間、とあらゆるものを糸と針で、縫い刺して作品に。UNKNOWN ASIA会場でも話題を集めた刺繍山の立体作品がダイビル本館に登場。
http://sawakopurega.tumblr.com

2016年10月25日火曜日

Dia de Muertos 死者の日 2016



20121011月に開催された『Dia de Muertos 死者の日』展は
自分にとってあらゆることの始まりで、
後に繋がっていく新しい仲間との出会いでもありました。
刺繍の技法で作品を作り始めるようになって、
まだ間もないわたしに声をかけてくれたやまぐちめぐみさん、
たくさんの絵を描いてめいっぱい生き抜いたのちに、
昨年の9月にこの世を去ってしまいました。
それでもわたしの中では生き続けていて、作品を作るたびに、
めぐみさんだったらなんていうかなーと思ったりしています。
今年、4年ぶりに開催される『死者の日展』にお声がけ頂いたときに、
作る作品は、めぐみさんとともに作りたいと思い、
作品の保管されている場所へおじゃまして、絵を選ばせてもらいました。
久々に、着地点を決めずに、めぐみさんと対話するような気持ちで
制作しています。
10/31(月)からMAYAにて始まります。
どうぞよろしくお願いします◎


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        Dia de Muertos 死者の日 2016
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三千年以上前からマヤ・アステカなどの先住民が続けていた祝
祭がカトリックに征服されて現在の形になったというメキシコ
のお盆「Dia de Muertos ディア ムエルトス」。111日はこ
どもの魂、2日はおとなの魂がこの世に戻ってきます。
亡くなった人々の魂を、溢れんばかりの死者の花(マリーゴール
)と蝋燭の灯りで迎え、心からもてなして手厚くお送りすると
いう一連の行事は、死者を弔うという意味では日本のお盆と同
じですが、メキシコでは「死者も生者も共に楽しもう!」と、
飲めや歌えの大騒ぎ。墓地や街に一晩中マリアッチの音が鳴り
響きます。
日本のお盆ではできないそのお祭りを作品展に代え、逝ってし
まった者たちと集って歌って笑いたい。
メキシコでの祝祭の風景や愛嬌に満ちたガイコツ、大切な者た
ちの肖像画など、死者にまつわる様々な事柄。悲しみ、優しさ、
切なさ、感謝の気持ち、美しさ。そんな何もかもを雑多に
並べ、祭壇を飾るような気持ちで作品を展示します。
期 間:20161031()115()
     11:3019:00/最終日17:00

参加作家(五十音敬称略)
アンヤラット渡辺、石川えりこ、石坂草子、市居みか、
伊藤ちづる、イマイアキノブ、岩切章悟、オブチジン、
木内達朗、北見隆、くまあやこ、さかたきよこ、
塩川いづみ、篠崎三朗、城芽ハヤト、スガミカ、須見祥子、
竹田邦夫、竹田鎭三郎、タダジュン、たなか鮎子、
谷口シロウ、中澤由美子、中島布美子、西田幸代、
二宮佐和子、白水麻耶子、花井正子、早川純子、原マスミ、
平澤一平、ヒロミチイト、深津千鶴、保立葉菜、
堀川理万子、松本里美、マダジュンコ、丸山一葉、
MISAYO
、溝上幾久子、南椌椌、山福朱実、渡邉知樹
 
10/31() Opening 死者の日 Party
 午後5時過ぎ頃からゆるゆるはじめます。
  出演☆オルケスタ カラベラス
    <セニョリータ シロウ(perc)
    +ヘニョリート マロン(Gt)
    +ミチイト ブリトー(Gt)
    +ホメ ハヤノーチェ(perc)
    ☆樹の実<山福朱実(Vo)+末森樹(Gt)
    ☆ケサダ (DJ)
会 場:ギャラリーハウス MAYA 
     http://www.gallery-h-maya.com/
     107-0061港区北青山2-10-2603-3402-9849
企 画:山福朱実+GALLERY HOUSE MAYA
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2016年10月7日金曜日

『シブカル祭。2016 × minne』





『シブカル祭。2016 × minne』期間限定ショップにて、
シブカルクリエイターとしてグッズを販売しています。
今の季節にちょうどいい山スウェットなど、いかがでしょう〜。
10/21(金)までです!

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「シブカル祭。」とハンドメイドマーケット「minne」がコラボレーション!
期間限定オンラインショップが10/7(金)スタート!


10月7日(金)、女子カルチャーの祭典「シブカル祭。」と
ハンドメイドマーケット「minnne」がコラボレーションし、
minne内にて「シブカル祭。」期間限定ショップをオープンします。
シブカルクリエイター5名がminneのためにグッズを制作し、期間限定で販売します。
注目の女子クリエイターが手掛ける、独自の世界観溢れるグッズをお楽しみに!

■シブカル祭。2016 × minne
期間:2016年10月7日(金)〜10月21日(金)
参加クリエイター:神尾茉利、苅田梨都子、二宮佐和子、Mayumi Yamase、ミヤタチカ
販売店数:40点
UPL:https://minne.com/curations/153

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二宮佐和子のページはコチラから→
https://minne.com/nino-sawako/profile


刺繍作家 二宮佐和子×あーちくりん二人展



日本橋三越にて、二人展を開催します。
婦人服のセレクトショップにて、
山の作品を始め、頭から足下までコーディネートした刺繍作品を展示します。
from大阪の刺繍作家あーちくりんさんとの二人展です
ぜひお越しくださいませ!


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刺繍作家 二宮佐和子×あーちくりん二人展10月12日(水)ー18日(火)10:30〜19:30会場 日本橋三越本店 本館4階 リ・スタイル レディ


「日本橋三越本店は、今までご紹介してこなかった新しい分野の美術にも積極的に挑戦します。
 その一つは、今回ご紹介する、刺繍アートです。一般的に刺繍というと手芸のイメージが

 強いですが、今回のアートは、絵画がキャンバスに絵の具を使って表現するように、
 布に糸を使って作品を表現する作品です。
 ぜひこれからの新しいアートをお楽しみください。」



http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_6f/art/index.html

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2016年9月26日月曜日

【 UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2016 】







【 UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2016 】
開催期間:2016年 9月30日(金) ー 10月2日(日)
      ・9/30(金)15:00~20:30
      「VIP PREVIEW & RECEPTION PARTY (関係者、招待者のみ)」
      ・10/1(土)10:00~20:00
      ・10/2(日)10:00~17:00
会 場 :ハービスホール
     〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA B2F
入場料 :2日間共通 1,000円(税込・高校生以下無料)
購入方法:e+ (イープラス)http://eplus.jp/
主 催 : UNKNOWN ASIA実行委員会 (ASIAN CREATIVE NETWORK(ACN), digmeout , FM802 ,
FM COCOLO , ubies, vision track)
URL : http://unknownasia.net/
特別協賛: 紀陽銀行





10月1日、2日に大阪ハービスホールにて開催される
国内外の次世代クリエイターが集う国際アートフェア「UNKNOWN ASIA 2016」に
出展します。
今年で第2回目のこのアートフェア、6月にタンバリンギャラリーにて
説明会&ポートフォリオビューが行われ、その熱気と興奮、
またアジア〜世界へとつながっていく予感をビシビシと感じ、胸がざわめきました。
二宮さんの山、是非展示してください!と言って頂けたのも嬉しく、山をかついで参加します!

9月30日は審査員、レビュアーへ向けてのプレビュー、
10月1日、2日が一般の方への公開となります。
この時期、関西にいらっしゃるみなさま、ぜひお越しくださいませ。
わたしも会期中は会場にいます。

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以下の賞をいただきました。ありがとうございます!

<審査員賞>
◆アシタノシカク賞/ASITANOSIKAKU award
Selector Gaku Ogaki/選者 大垣ガク/Japan
Sawako Ninomiya/二宮佐和子(Japan

◆大侠賞/ Elder Brother Award
Selector 蕭青陽/Qing-Yang XiaoTaiwna))
Sawako Ninomiya/二宮佐和子(Japan
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<レビュアー賞>
◆しんやまさこ
あちゃちゃむムチャチャ
D-08
二宮佐和子 Japan

◆白川
株式会社ビームス
D-08 二宮佐和子 Japan
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Grand prix nomination/グランプリノミネート】
Sawako Ninomiya/二宮佐和子(Japan
Hei YiyangChina

Aiwei FooSingapore

謝東霖(Taiwan

Natasha Gabriella TonteyIndonesia
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2016年9月17日土曜日

FabCafe POPUP CAFE in GINZA MITSUKOSHI


FabCafeが、銀座三越の
「デジタル世代におくる 近未来の暮らしフェア」にPOPUPカフェを期間限定オープン






FabCafeは、8月24日(水)から8月28日(日)に銀座三越にて開催される「デジタル世代におくる 近未来の暮らしフェア」に、POPUPカフェをオープンします。 
ロボットアームを使ったロボットバリスタやチョコレートの3Dプリンター、
レーザーカッターで刻印するマカロンFABなど、FabCafeならではの
「近未来のカフェ」を体験出来る空間となります。
FabCafe自慢のスペシャルティーコーヒーはもちろん、ニューヨークで流行中の
ナイトロコーヒーや、Bean to Bar(高品質なカカオ豆を自社工房でチョコレートになる
までの全工程を管理し、製造するチョコレート)のチョコレートアイス、
パティシエが研究を重ねて完成させた桃のパフェなど、スペシャルなドリンクやスイーツを販売します。
また、デジタルファブリケーションマシンを使ってクリエイターが1点1点制作した
オリジナルアクセサリーやキット、FabCafeオリジナルグッズも限定販売します。

概要

タイトル:「デジタル世代におくる 近未来の暮らしフェア」
開催期間:8月24日(水)から8月28日(日)
実施会場:銀座三越 7F催物会場内
主催:FabCafe
協力:Bubble Lab、武蔵エンジニアリング株式会社

クリエイター、販売作品(一部)一覧

Photo:Gottingham
360° Book / 大野友資(青幻舎)(2700円)

小鳥のブローチキット/ 江村 史子(4000円)

CLUSTER PIECE アクセサリー/ 二宮 佐和子(2000円〜)